そうですか・・・。
人間関係で疲れてない人は、どんなふうにしているんでしょうか？モデルは周りにたくさんおいでになると思いますよ。“いるけど、そんな人の真似はできないよ！” ですって？
そうなんです。あなたが社内の人間関係で、上手く行かずに悩んで疲れてしまっているのは、今あなたが言った“そんな人の真似はできないよ”という考え方に起因しているのかもしれません。
昔から「十人十色」と言うように、十人いれば十人価値観や考え方が違っていて当然なんです。そんな十人が、皆自分の思い通り言ったり行動したりすれば、バラバラになって上手く行く筈はありませんよね。もっと言えば、もし私が自分の価値観に素直に生きようとしたら、多分上手く行くのは十人のうち一人か二人しかいないと思います。
では、周りの皆と上手くやっているコミュニケーションの達人たちはどうしてるんでしょうか？
辛抱してる？ 我慢してる？・・・だったらいつか、あなたのように疲れ果ててしまうに違いありません。これではまさにウィンルーズです。長続きするためには、ウィンウィンの関係であることが求められます。
そろそろ結論を言わないと、疲れているあなたを余計に疲れさせてしまいそうなので、その答えをいいましょう。
辛抱したり我慢したりしなくても良いんです。役者になればいいのです。心の中では“クソッこの野郎が！”って思っていてもいいんです。言動だけ変えるんです。
ウィリアムジェームズ博士は「思いが変われば行動が変わる・・（まだ続くのですが）」と言っていますが、ひょっとして、あなたは「思い」まで変えようともがいているのではないですか？そんなことは無理です。「思い」が変わらない時は「行動（言動）」から先に変えちゃうんです。
いつもガミガミ大声で怒鳴る上司がいたとしましょう。“嫌だ嫌だ”と避けようとすればするほどあなたを追っかけてうるさく怒鳴り散らしてくるのです。こんな時、心では“嫌だ嫌だ”と思ていても良いんです。その上司に向かって言ってあげましょう、“部長、部長はいつもパワフルですごいですね！”と。人間、ほめられると脇が緩みます。部長のあなたへの攻撃が一瞬トーンダウンするかもしれません。
さあ、これからが私の一番言いたい部分に入るんですが、これを読んでるあなたもお疲れになった御様子・・・。次回のブログで！
To be continued
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