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【第16回】話してる間に過呼吸になってしまいます

過呼吸になられると言うことは、息が続かなくなるような感じですか?

受講生の中でも“話し始めはスムーズに話せるんだけど、後半になると息切れして苦しそうになる”と言う方が時々いらっしゃいます。これは多分、話している時の呼吸が浅いせいではないかと、私は思っています。

私が色々試してきた中で、効果が高かったトレーニング方法をご紹介します。

2つあります。
1つ目は「一気読み」
2つ目は「区切り読み」
です。

1つ目の「一気読み」は息の続く限り話す(読む)練習のことです。「外郎売り」という滑舌練習原稿がありますが、それをどこで区切るかなんて考えないで、一息で読めるだけ読んで、深い呼吸をして、また一気に読み始めるトレーニングです。例えば下記の「外郎売り」の初めの部分をの部分で深く息継ぎをするくらい一気に読み切る(大なき声で口をあけ、複式発声で)のです。

「拙者親方と申すは、お立会いの中にご存じの方もござりましょうが、お江戸を立って二十里上方相州小田原一色町をお過ぎなされて青物町を登りへおいでなさるれば、欄干橋虎屋藤右衛門、只今は剃髪いたして円斎と名乗りまする。元朝より大晦日までお手に入れまするこの薬は、昔ちんの国の唐人、外郎と言う人、我が朝へ来たり帝へ参内の折からこの薬を深く籠め置き、用ゆる時は一粒ずつ冠の隙間より取り出す。・・・・・・・・・・・・」
これを最後まで続けます。このトレーニングにより、肺活量が高くなり、過呼吸になるのを防いでくれるようでした。

次に、2つ目の「区切り読み」ですが、上記の外郎売りを例にとるならば、今度は極力短い言葉で区切り、その都度深い呼吸を行うというトレーニングです。(●毎に深く呼吸をする)

「拙者親方と申すは●お立会いの中に●ご存じの方もござりましょうが●お江戸を立って●二十里上方●相州小田原一色町を●お過ぎなされて青物町を●登りへおいでなさるれば●欄干橋虎屋藤右衛門●只今は剃髪いたして●円斎と名乗りまする●」

このトレーニングは、本番の際にも効果的で、最後まで短い語句を区切って話すので、最後まで過呼吸になることがありませんでした。

以上、過呼吸になる方にとって効果的なトレーニングを2つご紹介しました。1つ目は「一気読み」、2つ目は「区切り読み」です。

えー、もっと簡単な方法を教えろ!ですって? 有れば私が教えて欲しいです!

もう一つ、“お前の言う通りの練習をしても過呼吸が治らん時は責任を取ってくれるのか?”って。勿論、責任なんか取りません。なぜなら、あなたはこのブログ、無料で読んでるのですから。<あしからず>

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